広 報 委 員 会                                                 
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  当委員会は神奈川県腎友会の会報誌「神奈川じんゆう」を年6回、各偶数月に発行しています。内容は神奈川県腎友会の直近のニュースを中心に、全国や地域腎友会の動向をお伝えするようにしています。投稿欄では小説・随筆・詩・俳句・短歌・川柳・時事評・読後感等を自由に書いて戴いております。特に難病克服の体験談や旅行・探検等の時にユーモラスを交えたスリリングな記事をお待ちしています。どしどし投稿してください。〆切は奇数月の10日。神奈川県腎友会事務局までお願い致します。

 
医療福祉委員会
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   平成25年度の委員会活動は昨年までは「県・市町村対策委員会」と「介護・通院対策委員会」に分けての活動でしたが、25年度は医療福祉委員会として合併した委員会でスタートしました。活動内容は県腎友会の方針に沿って理事5名、地域代表委員6名の11人で構成され、3回の委員会を開催し活動の確認と情報交換をいたしました。  主な内容は昨年に引き続き?重度障害者医療費助成制度の継続、?障害児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援を県内33市町村の議会と行政に陳情や要望活動を実施することを確認し実行いたしました。  結果は25年度までに65歳の年齢制限が9市町村あり所得制限は4市町村ありましたが、平成26年度に新しく導入される市町村が年齢制限で5市町村あり所得制限で4市町村も残念なことに増えてしまいました。  これから益々私たちを取り巻く環境は厳しくなることが考えられますので、腎友会員の総力で県市町村に対して要望や陳情活動を実施していきます。

 
 災 害 対 策 委 員 会                                           
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   2012年9月、神奈川県保健医療部保健予防課から『災害時透析患者支援マニュアル』が発行され、県内の自治体と透析関連施設に送付されました。 2013年度本委員会は、本マニュアルの県内浸透と災害時の具体的な行動につなげるための地域毎のブレイクダウンを活動の目標と致しました。  具体的には、2013年11月15日に実施された神奈川県救急医療情報システムの通信訓練への参加要請を県内239の透析施設に会長名で行い、結果として171施設(72%)の参加を得ることが出来ました。 また、地域ごとのブレイクダウンについては、従来より実施されていた自治体単位の活動に加えて、今回のマニュアルに沿った活動として横浜市、相模原市が実施している事例を他地域での参考と致しました。

 
 組織拡大委員会                                                 
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   組織拡大連携委員会は、今年度新しく委員長が変わり委員も新しくなりました。 平成25年度は、3回委員会が開かれ昨年度から続いている組織拡大キャンペーンは、各施設の努力も有りましたが、残念ながら亡くなる人、転院する人など昨年度3月末(3,507名)より100名減(3,407)の結果となりました。新会員の増員数は2月現在まだ集計がでておりません。 県内の各施設腎友会に於いては役員が高齢化になり、また役員の成り手がいない等で解散する施設腎友会が増えている状況です 平成26年度、委員会では、腎友会の無い透析施設を訪問して新入会員を募り個人での入会者を増やす運動を展開し、さらに賛助会員の拡大も視野に入れて会員拡大への活動をしたいと思っております。 平成26年度の組織拡大を以下の内容にて実施したいと思います。
1.既存施設の未会員へのアプローチをする
2.施設腎友会の無い施設の訪問
3.腎友会に入会するメリットを実施する
4.賛助会員を増やす

 
事業委員会                           
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   平成25年度は、『神奈川県全域における透析患者の行動分析(生活実態調査)』について、分析結果を取りまとめ調査報告書として発行しました。併せて、機関紙『じんゆう165号』に、要約版として掲載しました。 委員会は2回開催して、来るべき会創立40周年記念に向けた事業内容について検討を開始しました。その他、専門医制度に関するアンケート調査の実施、ならびに、分析に取組みました。

 
 作 品 展 実 行 委 員 会                                       
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    当会では、毎年「ふれあい作品展」を開催しています。この作品展は透析患者である腎友会の会員とその家族の作品を展示し発表するもので、趣味を通じ生き甲斐と生きる喜びを持って生活していることを知っていただこうと行っている展示会です。作品は写真・絵画・手芸品等さまざまな種類が出品されますので、来場された方に楽しんでいただけると思います。会場には腎臓の働きや透析についてのパネル展示も行っておりますので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います。
  平成25年度は、11月7日(木)搬入、10日(日)15時より搬出で、8日(金)〜10日(日)の3日間かながわ県民センター1階展示場で開催いたしました。作品は、透析の合間また患者を看病しながらの作品つくりであるのに、絵画、習字、手芸など多岐にわたり、どれも素晴らしい作品ばかりでした。来場者319名で前回より少し減少しましたが、来場者の方には3点作品を選んで投票頂くのですが、どの作品も素晴らしく選ぶのに大変だったのではないかと思います。開催にあたってはボランテイアさんの助けを借りて、実行委員も団結して頑張りました。反省点もありますが、華やかな展示会になったと思います。次回は平成27年1月30日(金)〜2月1日(日)に開催です。素晴らしい作品が展示できるように皆様の作品を実行委員一同お待ちいたしております。

 
 青 年 部 (ますかっと)                                         
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  当会は青年部を「ますかっと」という愛称で、40代までの会員を対象に活動しています。日頃の悩みを話し合い意見交換をすることで交流を深めながら、会活動や社会に貢献できるよう活動を行っております。
  活動内容は年四回の行事(勉強会、リクリエーション、日帰り旅行、新年会と全体会議)を行うほか、総会準備運営の実施、臓器移植推進活動などに積極的に参加し、また、全腎協青年交流研修会や関東ブロック交流会など全国の青年部とも交流を深め意見交換することにより医療や福祉についての意識向上に努めています。 2013年度は年頭の予定通り勉強会(長時間&頻回透析のすすめ)、レクリエーション(自然食バイキング&チキンラーメン作り)、フリーマーケット(らびすた新杉田)、全体会議&新年会(桜木町左ヱ門)を行い、加えてクリスマス会やますかっとカフェも行い、部員同士の親睦をはかりました。